コンサートに着物でまでの根性はなく・・・
令和3年(2021年)2月末、有閑マダムらを誘ってブラームスとチャイコフスキー作品のクラシックコンサートに。コンサート後は、全員で四人が我が家でtea time 。先週も高校時代からの友人二人の来客があり、ちょっとしたイギリス風afternoon tea を楽しんだばかりだ。
「私は着物を着ていくから、あなたも着物を着ていかない?」 イベントには必ずといって良いほど和装姿の友人。さすがNo. 11の『くノ一侍(くのいちさむらい)』で登場したサムライウーマンだけはある。女将剣道とは着物に対する根性が違う!
以前お能の舞台観賞に出掛けた時、ちらほらといかなる舞台より多くの和服姿を見かけたが、これは自らが和服を楽しむと同時に主催者に対する最高の表敬手段。しかし女将剣道にとり『和服でコンサート』なんて忙しすぎてとんでもない!だが多忙を口実にするなんて、つまりはまだまだ着物愛への修行不足という事か?