J1サンフレッチェ広島の新本拠地としてオープンしたピースウイング
令和6年2月11日、サンフレッチェ広島の新本拠地であるピースウイング完成記念のお披露目の為に、1日限りのスタジアム無料解放がされた。これに先がけて、10日にはピースウイングのこけら落としとして、プレシーズンマッチのサンフレッチェ広島対ガンバ大阪戦が行われ、本拠地のこけら落とし戦にも関わらず1対2でサンフレッチェ広島が惜敗。
こけら落とし戦と無料開放の日は駐車場に空きがなく駐車場探しに奔走したが、くしくも2016年と2017年に広島カープがセリーグ優勝をして平和大通りでリーグ優勝パレードが開催された、その時の事を思い出した。
なぜならば、リーグ優勝パレードには両年とも30万人以上の人々が集まった為に、駐車場がどこも満車状態。遠くの駐車場にやっと駐車できたという似た様な状況だったからだ。
2016年、2017年の広島カープのリーグ優勝パレードには、カープ女子をはじめとして30万人以上の人々が集結
ピースウイングに隣接する旧広島市民球場跡地は、ゲートパークと称して旧野球場のグランドがまるまるイベント会場を含む芝生公園に生まれ変わった。この辺りは広島県の文化行政の中心部で、しかも一番の繁華街でもあり、大変贅沢な空間だ。 2月11日は、このイベント会場で民族衣裳のアオザイを着たベトナム人シンガーによる旧正月のお祝いイベントが開催されていた。まさにダイバーシティ(多様性)を実感。