Chinese New Year card
令和6年(2024年)2月10日は、日本では旧正月だが、中華圏では春節又は中国正月(Chinese New Year)として新年のお祝いをしたり、お互いの挨拶としてChinese New Year cardを送り合う。本場中国では、明日の春節から8連休。延べ90億人が里帰りや旅行で移動するという。
Chinese New Year Eve card
本日令和6年2月9日は中国正月の前日にあたるが、友人の中国系マレーシア人から中国正月イブカードが届いた。女将剣道は今まで中国正月イブカードがあるなんて知らなかったし、マレーシアに住んでいた時もこの種のカードは存在しなかった。なぜならばクリスマスカードと同様にその当日の1ｹ月位前からカードを送り合い、長い間そのカードを室内に飾ってカードの図柄を楽しむのが常だから。
クアラルンプール国際空港に飾られている2024年干支の龍
我が家の庭に、この時期恒例の蝋梅(ろうばい)が開花し始めた
大学時代、体育の授業で左足の膝の半月板を損傷した。以来膝が痛む度に何年に一度かは整形外科へ。
ある病院では、女将剣道の「仕事は休んでも、剣道の道場だけは休みたくないのですが。」 医師曰く「それは逆でしょう。」ごもっともです。
今回も膝が痛む為、急遽別の病院へ。診察室に入ると、医師がけげんそうに女将剣道の顔を見ながら「この書類は自分で書いたのですか？」「はい。私が記入致しました。」症状説明書の年齢記入欄に実年齢より20歳若く記入していた。医師曰く「サバを読み過ぎ！」看護師にウケて大爆笑。 「とう年取って××歳です」の『当年取って』ではなくて『十年取って』の実年齢よりも十歳若く言う、ウケ狙いのギャグにしては数字が大き過ぎる。これは女将剣道の天然ボケの結果のマジボケ。
Google mapからメールが届いた。 『2023年1年間の合計移動距離は1万654㎞、地球一周の27％』。 色々な場所を訪れて、情報発信するひろしま観光大使の面目躍如といったところか？
Google mapから届いた『2023年1年間の女将剣道の合計移動距離』のメール
『広島市二十歳を祝うつどい』
1月8日は午前と午後の２部に別れて『広島市二十歳を祝うつどい』が開催された。祝賀会終了後、すぐに来年の祝賀会用にレンタル振り袖着物の受付が始まる。
府中市の『首無地蔵』
毎月18日は府中市にある『首無地蔵』の例祭。写真はNHKのローカル番組に情報提供した2024年の年明け1月18日の例祭で、毎年5月18日はこのお地蔵様が信心深いある人物の夢枕にたたれ、お告げにより地中から掘り起こされた日で大例祭が開催される。
今年の女将剣道のテーマの一つが『より良質な情報発信』。
ゴッホの作品の『ドービニーの庭』。黒猫が描かれているのと、描かれていないの相違点はあるがよく似た2バージョンの一方。かつてはナチスドイツが所有していた数奇な運命を持った名画
生前たった一点しか自作の絵画が売れなかったゴッホの死の2週間前に描かれた『ドービニーの庭』。後世になって科学的調査により、左下に黒猫が描かれていたが塗り潰された事が判明した事でも有名な世界的絵画で、ひろしま美術館を代表するコレクションの一つだ。
令和6年(2024年)1月13日に、ひろしま美術館で月に一度のコンサートが開催された。今月は15歳で単身チェコに渡り、プラハ音楽院でバイオリンの技法を学び数々の国際コンクールで第1位を4回も獲得した木村紗綾さんによるバイオリンソロコンサート。
バイオリニストの木村紗綾さんと、コンサート会場となったひろしま美術館内に設計されている円型空間
1時間半に渡るコンサートの演目は、バッハの♪︎シャコンヌ♪︎やパガニーニの♪︎24の奇想曲♪︎等の無伴奏バイオリン曲数曲とその後のアンコール曲のバッハ作曲の有名な♪︎G線上のアリア♪︎ 
今月は1月8日と1月13日の2回もひろしま美術館を訪れた。何度常設絵画を鑑賞しても飽きないどころか、絵画に益々魅了されていくのは名画の証か。
ピカソの作品群。右上は20代前半の『青の時代』の1902年作品。右下は1923年作品。左は1909年作品。
マレー系マレーシア人からの年賀状
夫のマラヤ大学での教え子で、女将剣道とは年齢差のある年下の友人のマレー系マレーシア人から年賀状が届いた。この人は日本の大学や大学院でも学び、現在はクアラルンプール郊外のシャーアラムにある大学で日本語の教鞭をとっているが、昔の日本人はこうだったのだろうな、とかつての心豊かで誠実で嘘をつかない古き良き日本人を彷彿とさせる、日本人以上に日本人らしい友人だ。
日本では2003年の年賀状発行枚数44億5936万枚、一人当たりでいうと35枚をピークに年々発行枚数は減少していき、2024年度用年賀ハガキの発行枚数は前年比12.2%減の14億4000万枚。女将剣道も多忙を理由にメールで済ませて、年賀状を出さなくなって久しい。 しかし、年賀状が届いて新年が幕開けする、という日本の年賀状文化の伝統の大切さを外国人から学ばされた。
令和5年(2023年)12月17日は、高校時代からの友人の熟女軍団『福山マダム』との忘年会の日。
東京の帝国ホテルで開催された着付け全国大会へ一緒に出陣した『くノ一侍(くのいちざむらい)』の一人で着物好きの友人から「是非とも一緒に着物を」の強いお勧めで、女将剣道は急遽事前に用意しておいた洋服を、幹事の手前お付き合いでしぶしぶ一日前に着物に変更。友人はベレー帽にパンプス、粋に巻いたマフラーと超モダン。さすが週に最低一回は着物を着る着物の極め人！だけはある。
広島県では、この日はこの冬最強寒波に見舞われて、初雪が舞う寒い一日。畢竟、着物にして大正解だった。
私の着物は呉服店の年末客寄せ出血超サービス品で、しつけ糸がついた状態の新品。ウィンドショッピングをしていた女将剣道は、この値段に飛びついた。な、な、なんと税込￥110！
福山のフレンチ部門で人気No.2のランチ。この他にコーヒーとチーズケーキもコースに含まれていて、チーズケーキは目の前でバーナーで焦げめを付けるというパーフォーマンス付き。パンは食べ放題と価格もリーズナブルで、これなら確かに福山フレンチ部門第二位に選ばれるのもうなずける。
外側からだと中が丸見え。中に入るとスモークがかかる、今話題のトイレが設置されている
