No. 66 イメージソング


 いままでに「この曲で女将剣道を思い出す」「女将剣道のイメージはこの曲」と言われた曲目が三曲ある。

 先ず大学時代に友人から言われた「♪彼女の人生いつでも晴れ♪の歌詞を聴くと女将剣道をいつも思い出す」という中島みゆきの『彼女の人生』。

 次に産経新聞記者時代。勤務地が皇居前の東京都千代田区大手町にある本社ビルだったので、昼休憩時間を利用してよく皇居のお堀一周ランニングをしていたが、頭の中で八代亜紀の『おんな港町』をリフレインしたものだった。上司の「威勢がいいので、八代亜紀の『おんな港町』を聴くといつも女将剣道を連想する」の影響からだろうか?


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ラジオ番組収録の際に持参した♪ド♪を奏でる分解した世界無形文化遺産のアンクロン

    左は美人インタビュアー

    

 最後は、2~3年前にFM広島のラジオ番組にゲスト出演した事があり、この番組中、デレクターがゲストのイメージに合わせて彼選曲の楽曲を流すのだが、当事者の自分でさえもon airで初めてその曲目を知る。

 それはオーストラリアのポップスグループSimple  Plan の『I Can Wait  Forever』

           “I Can Wait Forever”

You look so beautiful today                                              When you’re sitting there it’s hard for me to look a way                                                                           So I try to find the words that I could say                      I know distance doesn’t matter but you feel so far away 

        訳

今日君はとてもきれいだ

そこに座っている君に僕は釘付けだ

だから僕は何か言えるならその言葉を探そうとしている

距離なんか問題じゃないと僕はわかっているのに、君はそれをはるかに遠いものだと感じている

 

 何かの手違いだ。この曲は女将剣道のイメージ曲ではなく、隣の美人インタビュアーの為の曲に違いない!