左から民族衣装である中国系のチョンサン、インド系のパンジャビ・スーツ、マレー系のバジュクロン
2018年某公民館主催のマレーシア理解講座
背景に貼ってある地図はマレー半島
宮廷舞踊のガメラン・マレーダンスは座って踊る事が多く、そういう意味では特殊な舞踊といえる
広島市の外郭団体である公民館の何ヵ所かの依頼を受けて、しばしばマレーシア理解講座を開催している女将剣道だが、たまたま中学生の職場体験の時期と一致して、2017年には男子中学生三人に、2018年は女子中学生二人にマレーシアの民族衣装を着てもらった。
中央は中国系マレーシア人で友人のルールーさん。マレーシア語、日本語、中国語、英語の四か国がしゃべれて通訳の仕事をしている。右は職場体験中の中学生
別の公民館のマレーシア理解講座でのアイザさんご夫妻。アイザさんはマレーシアの大学で日本語の教鞭を執っているので、日本語は勿論の事マレーシア語、英語と三ヵ国語が話せる。一般的にマレーシア人は三、四ヵ国語は普通に話せる
マレーシア理解講座でマレーシアの民族衣装を展示するアイザさん
友人の中国系マレーシア人のルールーさんと組んでイベントをする事もある。彼女がマレー料理教室で参加者の胃袋をつかんだ後、女将剣道がマレーシア理解講座で更にマレーシアへの関心を鷲づかみ、となればいいなと思いながら。
2019年は、近隣の中学生の間で「あの公民館に職場体験に行くと、民族衣装を着させられるぞ」てな事が流布されて誰も職場体験に来なかったりして?!