Japan Club KLのガメラン・マレーダンス部のダンス部門。右から2番目が女将剣道。ヒルトンホテルKLでの公演後の記念写真
ヒルトンホテルでの公演
Japanese School KLでの公演。
中央が女将剣道。背後で音楽部門がガメラン楽器を演奏
宮廷舞踊ではなくて、庶民の豊作を祝う踊り
前列ピンクの服が女将剣道
ガメラン・マレーダンス部ダンス部門の食事会。女将剣道はマゼンダ色の、他のメンバーはあさぎ色のインド系民族衣装のパンジャビ・スーツで参加
女将剣道はJapan Club のガメラン・マレーダンス部のメンバーと、毎年ヒルトンホテルKLのボールルームやYWCA やJapanese Schoolや大使館が並ぶアンパン通りに面したMATIC(マレーシアツーリストセンター)のステージ会場等様々な場所で ダンス公演をしてきた。
しかし今だにガメラン・マレーダンスを続けているのは女将剣道だけ。一人だけでなく、皆で踊った方が踊りに迫力が増すが、メンバーは北は青森から南は沖縄まで全国各地に散り、再結成は不可能。
ガメラン・マレーダンス部の音楽部門
音楽部門はガメラン楽器を担当。これこそ一人だけでは演奏できないし、かなり重い楽器なので持ち運びも容易ではない。しかも当時音楽部門が使用していた楽器は、時のマハティール首相(現在も首相で、いったん引退したが90歳を越えて再登板のマハティール氏)夫人からお借りしたものとかで、家が一軒買える程高価な品。ガメラン楽器を日本に持ち帰り、ガメラン楽器の魅力を広めようなんてどだい無理な話。
畢竟、女将剣道が広島市で孤軍奮闘か、と思いきや多くの人々が協力して下さり、だからこそ今日までやってこれた。しかも女将剣道の知らぬ間に「Japan Club クアラルンプール」のweb上に女将剣道の活動の紹介文が掲載されていた。ただただ感謝あるのみ。