No. 44 Japan Club KL ガメラン・マレーダンス部


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Japan Club KLのガメラン・マレーダンス部のダンス部門。右から2番目が女将剣道。ヒルトンホテルKLでの公演後の記念写真


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     ヒルトンホテルでの公演


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    Japanese School KLでの公演。 


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中央が女将剣道。背後で音楽部門がガメラン楽器を演奏

 

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 宮廷舞踊ではなくて、庶民の豊作を祝う踊り

    前列ピンクの服が女将剣道


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ガメラン・マレーダンス部ダンス部門の食事会。女将剣道はマゼンダ色の、他のメンバーはあさぎ色のインド系民族衣装のパンジャビ・スーツで参加

 

 

 女将剣道はJapan  Club のガメラン・マレーダンス部のメンバーと、毎年ヒルトンホテルKLのボールルームやYWCA やJapanese  Schoolや大使館が並ぶアンパン通りに面したMATIC(マレーシアツーリストセンター)のステージ会場等様々な場所で ダンス公演をしてきた。

 しかし今だにガメラン・マレーダンスを続けているのは女将剣道だけ。一人だけでなく、皆で踊った方が踊りに迫力が増すが、メンバーは北は青森から南は沖縄まで全国各地に散り、再結成は不可能。

 
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  ガメラン・マレーダンス部の音楽部門

 

 音楽部門はガメラン楽器を担当。これこそ一人だけでは演奏できないし、かなり重い楽器なので持ち運びも容易ではない。しかも当時音楽部門が使用していた楽器は、時のマハティール首相(現在も首相で、いったん引退したが90歳を越えて再登板のマハティール氏)夫人からお借りしたものとかで、家が一軒買える程高価な品。ガメラン楽器を日本に持ち帰り、ガメラン楽器の魅力を広めようなんてどだい無理な話。 

 畢竟、女将剣道が広島市で孤軍奮闘か、と思いきや多くの人々が協力して下さり、だからこそ今日までやってこれた。しかも女将剣道の知らぬ間に「Japan Club クアラルンプール」のweb上に女将剣道の活動の紹介文が掲載されていた。ただただ感謝あるのみ。